鉛筆の一生


ローマ法王が宇宙飛行士と哲学談義をされたらしい。では・・と私も、大宇宙ではなくささやかな鉛筆相手に哲学談義。




題して「鉛筆と人生」。


今朝、参尽さんが協会ホームページ用に似顔絵を描いてくれた。(本人曰く似顔絵は大の苦手)


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確かにこの微妙な出来上がり(左が紙鳶さん、右が座頭市・・ではなく私)の絵を見ていて、思った。

人生って鉛筆に似ている。




鉛筆は使うほどにすり減っていく。鉛筆が伸びることは決してない。減る一方。

どんなに抵抗しても、アンチエイジングしても、鉛筆が伸びることは決してない。

減る一方、それが鉛筆の宿命。




そんな鉛筆の宿命と、どう向き合うか。



難しく考えずに、面白おかしく書いていくのか。

力入れ込みすぎて、紙を破って泣くのか。

もっと違う鉛筆が良かった・・・と文句を言いながら描いていくのか。


どのように描こうがそれは自由。他人が口を出してもはじまらない。





人生もいつかは尽きる。

我々の命は尽きる方向に向かって一方通行。さてどうするか。




楽しく描くか、文句を言いながら描くか。


一人で描くか。誰かと一緒に描くか。


何を描くか。


何を描かんとするのか。


全ては自由。全ては自分次第。





鉛筆と人生は似ている。


ただ一つだけ決定的な違いがある。

鉛筆と違って、人生は何も書かなくてもどんどんちびっていく・・・ということ。

今この瞬間もちびっているということ。



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何を描く?




どう生きる?









三宅弘晃

080.gif今日の丹練
・四股300丹


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by wagoichi | 2017-10-27 16:37 | 社会