くま先生とお別れして、たっぷりお話ししておなかも空いたと言うことで、昼御飯。
ナビゲーター権藤君のチョイスで訪れたのはこちら。
熊本名物馬肉料理 萱乃屋
いやいやいや、あかんやろ。
あんな可愛いでんちゃん(くま先生の愛馬)見たあとで。
馬肉なんて、
なんて…
美味しいわ、こんちくしょー。
悪いやっちゃ権藤君。
もりもりと。
おかわりと。
俺ら実は肉食男子やねん。(普段猫かぶってるけどな)
締めに天然酵母パンまで!
ここはちょい女子的に。
さすがに満腹!
再び熊本城に向かい、石垣を立て直しに。
権藤君、ちゃうちゃう。くまモンは…
こうや。ちゃうか?
(くまモン何気に難易度高し)
10万円寄付したので、熊本市長より感謝状を頂けるそうです。(授与式には我々の代表として権藤君参列ヨロシク)
朝に話を聞いたボランティアガイドさん。神戸の震災ボランティアもされていたとか。
おっしゃるには、熊本城復興には20年かかると。腰を据えての取り組みになると。
見事に城が蘇った暁には、「ここに私の志も組み込まれてるのよ」と石垣を見においで下さいな。この先何百年と城を守って欲しいなあ。
熊本城の前に訪れた益城。
仮設の町役所。
そこかしこに見える現状。
分かったようなことは言えない。
義援金を託してきた。
写真を撮るのも憚られる気がして、遠景で一枚。
寄り添いきれない俺でごめん、としか言いようがない。
ともあれ、皆から預かった義援金、448,090円は余すところなく託してきた。
ほっとしたのである。こんなに沢山の人の気持ちを七ヶ月も預かったままの重圧が、ぼわっと昇華した心持ちである。
ホッとしてまあ飲もうぜと、その前にスッキリしようぜと銭湯に。
場所柄写真はないが、被災して断水したときに権藤君が通った思い出深い銭湯だそう。大変だっただろうが、命あればこそ懐かしく思い起こせる。
で、一日おつかれさんの打ち上げ。
いきなりステーキならぬ、いきなり熊本城四股!からの勝手気ままな師範に、にこにこと楽しんで!?一日運転手&カメラマンをしてくれた権藤君へのささやかなねぎらいである。
熊本の銘酒「香露」。しかもレアな大吟醸。
(日本酒ファンにはたまらん話。)
とサヨリのお造り。
熊本の米焼酎「水鏡無私」。名前で選んだが、思わずのけぞる旨さ。
と、再び馬刺し。
南九州の鶏肉塩焼。
「食べて貢献ですね」
と権藤君が口するまで、そんなことは考えていなかったことに気が付いた。ただ夢中で食べていた己。
で、バス乗り場へ。
ライトアップ熊本駅。
を無言でスルーする男二人。
また夜行バスで大阪に。
あーきつ(笑)
でも帰りは枕高く眠れそうである。
我が企画に参集してくれた人たちのお陰である。
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