がんの原因

夜中にまどろみのなかで考えていた。

進行ガンで東京からわごいちに通う中、先日腸閉塞で緊急入院し、不安の中で私の声だけでも聞きたいとメールをしてきたHさんのことを。なぜ私はそれを受けなかったのかと。ここ数日ずっと考え続けてきた。

大事なことは頭には任せられない。腑の声を聞かなくては間違う。不安の最中の彼女の顔を思い浮かべて腑に問うて、やはり例え一言でも励ましを私がするべきではないと感じた。しかしなぜなのかがはっきりとわからなかった。

今朝の微睡みのなかで、これまで出会ってきたがんの人たちのことを思い返していた。がんになった人。がんが治った人。治らなかった人。がんになりそうだったけどならずにすんだ人。がんになってたであろうけれど、本人の気づかぬまま治った人。今瀬戸際にいる人。多分この先がんになるであろう人。救いのある人ない人。

瀬戸際はどこにあるのだろうかと。がんの分かれ道は何が決めるのかと言うこと。がんの真の原因は何であろうかと言うこと。


つい今しがたはっきりとわかった。探し求め続けた答えがはっきりと見えて、微睡みから完全に覚醒した。この覚醒を記録しておこうと今書いている。

わかってしまうとなんのことはないものだった。もともと知っていたことであった。だからこそわごいち通院中のがん発症率も再発率も0%を実現しているのであって、私の腑は既に完全にその原因を掴んでいたのである。何年も、十何年も前から感じ続けて来たことである。人々の腑が私に語り続けてきてくれたことであった。この腑に今ようやく私の頭が追い付いただけのことであった。

がんの原因ははっきりとわかった。その原因の克服法は既にわごいちの中に在ったということも認識した。しかし既に在ったとは言え、おぼろげな腑の直感だけで進んで来たものに頭の理解が伴うのは違う。力の厚みが変わる。迫力が変わることは間違いないだろう。


電話を受けなかった理由がわかったよ。Hさん、私の仕事は慰めではないのです。むしろ私の慰めはあなたのがん克服の妨げになる可能性があるのです。退院したらきっとわごいちにおいでなさい。その時にあなたのがんの原因についてお話ししましょう。電話では伝わらない、先ほどようやく私の頭が辿り着いた答えを伝えます。聞けばなんだとも思うだろうし、なるほどとも思うだろうけれど、知ってからあなたの腑に落とすまでの道のりはなかなか大変です。何せ私が十何年も悩んで辿り着いた答えですから。きっとあなたの想像を超える真剣なる対話と実践の積み重ねが必要です。生き抜く為に頑張れますか。



ああ、わごいちはこれまでがん罹患率と再発率はゼロだったが、これから次の段階に進むことになるのか。外野の声もうるさくなってくるだろう。直接的な命とのやり取りも増える。がんの本当の原因は簡単ではない。その人間の生き方に関わる病であるのだから、薬では本来どうしようもないものである。この理由において先ほど私が悟ったがんの原因、それを克服できるのは、つまりガン細胞の増殖の根本原因を変革できる場所は病院ではなくわごいちになるのは避けられない。少なくとも病院の在り方が変わるまでは。

わかってしまったらやるしかないのだが、やりきれるだろうか。人の甘えやエゴを相手にそこまでする意味を見いだせるかどうか。助けたいという思いを深め続けていくことができるのだろうか。人は理解できるだろうか。これは私の勝負であると同時に、病める人たち自身の勝負となる。

そんな腑のざわめきが聞こえるような目覚めだった。







弘晃

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080.gif今日の丹錬
・四股300丹
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by wagoichi | 2016-12-02 04:46 | ガン