生命力のコブ


昔、海辺の人に教えてもらった話。


骨にコブのある魚はアタリ。

その魚は流れのはやい海域で育った魚。流れが急すぎて骨が折れ、その部分が治った時にコブができる。つまり流れに耐えて育った、身が締まったいい魚ということ。



昨夜食べた鯛の骨に二つの大きなコブがあった。「アタリや!」


妻が言う。

「かわいそうに。骨が折れたまま泳いで、痛かったやろうに。」

思わずツッコミ。

「いや、こうやって食べられるために殺される方がよっぽど痛いで。」

ふふふと二人、顔を見合わす。




その見事なコブはこちら。



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「もう二度と折れてなるものか!」

そんな声が聞こえないか。



折れて、泣かず、より太く。

俺ももう2,3本、いっとこうか。












弘晃


◆今日の丹錬◆
・小刀200回
・無呼吸200回
・よさこいスクワット100回
・肩車四股100回

(いまだ鯛のコブには至らず)


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by wagoichi | 2016-11-02 20:17